菜々の郷

土砂災害(大雨)想定避難訓練を実施いたしました

9月22日(火)、土砂災害(大雨による浸水)を想定した避難訓練を実施いたしました。

施設の1階部分に大雨による浸水被害が出ると想定し、1階デイサービス、ショートステイのご利用者さまを安全に垂直(上階に)避難させることを目的としています。また、職員の災害に対する意識向上、災害時のフローやオペレーションを学ぶという目的も持っています。

 

午前9時30分、土砂災害特別警報レベル3(要配慮者、高齢者等避難)が発令されたとして訓練を開始。

災害対策本部(今回は1階事務室)に職員は集合し、各自役割を割り当てられます。

避難誘導、物品搬出、見守りなどに班分けし、いざ避難を開始します。

 

デイサービスご利用者さまの避難状況。

 

ショートステイのご利用者さまの避難状況、見守り職員への引き渡し風景。

普段観られない上階からの景色を楽しんでおられました。

 

物品搬出班の作業状況。日用品や飲料水などを2階に運びます。

 

今回は一部ですが、無事に搬出も完了しました。

 

ご利用者さま全員の避難を確認し、訓練は終了しました。

事故なく終えられ、職員もみな真剣に取り組めていました。

今回の訓練は成功裏に終えることができましたが、課題を一つ挙げるのであれば、夜間に発災した際のアプローチがはっきりと見えていないことです。

今回は、日中に発災したことを想定しており、対応する職員も多い中での訓練でしたが、

職員の数が少ない夜間帯では避難におけるアプローチが大きく異なるものと思います。

災害はいつ起こるか分かりません。

今後行う訓練では、人員が少ない夜間を想定した訓練も行っていきたいと考えております。

様々なシチュエーションに柔軟に対応でき、かつ安全にご利用者さまを避難させることができるよう訓練を重ね、対応力を強化していきたいと考えております。

これもひとえに、ご利用者さまが常に安全で、穏やかにお過ごしいただく環境を守るためです。

豪雨や台風などによる被害は、年々大きくなるばかりです。特に今年は各地で大雨による甚大な被害が続出しました。

一日も早い復興を祈るばかりですが、対面の火事とは思わず、教訓として今後の安全対策に活かしていきたいと思っております。

 

今回、訓練にご参加いただきましたご利用者の皆さまに、心より感謝申し上げます。